ヨハネスブルグ空港 スポッティングガイド
私がヨハネスブルグ空港で撮影した場所を紹介します。
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ヨハネスブルグ・オリバータンボ国際空港は南アフリカ共和国最大の空港であり、アフリカで最もトラフィックの多い空港でもある。 地元のSouth African Airwaysとそのコミューターの他、LCCのKulula.comや1Time, Mango等の本拠地になっている。 また、南アフリカ共和国はアフリカ唯一の先進国で随一の経済力を持ち、ダイヤモンド・金・レアメタル等も豊富に採れるので、ヨーロッパや中東・アジアからも多数のエアラインが乗り入れ、地域の航空網の一大拠点となっている。 R/Wは03と21の平行滑走路で、ターミナルに近い03L/21Rが離陸とトラフィックが少ない時の着陸(小型機を中心に全体の1割ほど)、03R/21Lが着陸に使われている。 ※南アフリカ、特にヨハネスブルグはとても治安が悪いので注意が必要 私は空港以外にはどこにも行かなかったが、ヨハネスブルグの特にダウンタウン・中央駅付近は強盗・殺人などが毎日複数起きていて絶対近寄るべきではない。 空港はダウンタウンから25kmほど離れているがどうも治安には不安があるらしく、ホテルの入り口は警備係とバーで閉鎖されており、フロントもホテルから徒歩で出かけるのは勧めないと言っていた。 空港ターミナルでもスリや置き引きは発生しているので注意が必要。 |
@ターミナル展望デッキ ヨハネスブルグ空港のターミナルには3ヶ所東向きの展望デッキが設けられているがいずれもガラス越しであり、更に少し青又は茶系の色が入っている。 ガラスもあまり綺麗ではないが、ここからは国際線ターミナルを出入りする機体のほか、誘導路を通る機体、離陸(一部着陸)する機体を撮ることができる。 ただしRWY03L/21Rまでは多少距離があるので200〜300mmほどのレンズが必要。 特にズームして撮る小さい機体はガラスのせいでブレやすい。 手前のエプロン誘導路なら100mm程度でいい写真が撮れる。 午前逆光・午後順光。 ・アクセス 北側2ヶ所は国際線ターミナル、南側1ヶ所は国内線ターミナルの出発フロアより1フロア高い場所に位置し、最も北側のデッキは表示に従い5分ほど歩いたところにあったが、その場所は他の2ヶ所より更に高い位置にあるようで見晴らしがよかった。 上・中上:昼間・夕方のデッキからの眺め。手前が国際線ターミナルで向こうにR/W03L/21R,遥か遠くにR/W03R/21Lが見える。 中下:R/W21Rを離陸するArik AirのA340-500を230mmで撮影。 下:手前のエプロン誘導路をタキシーする1TimeのMD87を120mmで撮影。 |
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ABirchwood Executive Hotel Googleマップなどを見ていて「ここならホテルの敷地内からR/W03Rに降りる機体を撮れるのではないか」と思い泊まったのがこのホテル。 R/W03R使用時に着陸する機体が200〜500mmほどでバッチリ撮れた! ただ午前順光・午後逆光で夕方は機体が真っ黒になってしまう。 R/W03Lの到着機・21Rの出発機は遠すぎて600mmあってもまともに撮れない。 右上の写真の駐車場からもこの写真を撮った2階廊下からも撮影することができた。 ・アクセス 空港ターミナルのシャトルバス乗り場からホテルのシャトルバス(ミニバス)に乗って15〜20分、料金はタダ。 シャトル乗り場がターミナルからエアポートホテルの横を通って少し離れた場所にあったので分かりにくかった。ターミナルにはぼったくりポーターがたくさんいるので要注意。 上:ホテルの2階廊下の端から南西側を見る。R/W03の到着機が正面から現れ右に向かって降りていく。中央の木のすぐ右に見える黒い点がR/W03Rの到着機。 中上:同じ場所から北西側、R/W03R threshold方向を見る。到着機は左から中央奥に向かってランディングしていく。中央に見えるのがshort finalの到着機。 中下:R/W03Rへ着陸する1TimeのMD82を330mmで撮影。 下:R/W03Rへ着陸するSouth African ExpressのCRJ700を450mmで撮影。 |
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