フランクフルト・マイン空港 スポッティングガイド
フランクフルト・マイン空港の撮影場所を紹介します。
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フランクフルトにはメインとなるマイン空港と、120kmも離れたハーン空港の2つがあるが、マイン空港はフランクフルトのメイン空港であるとともに、ヨーロッパ最大のルフトハンザ航空のハブ基地とあって、ヨーロッパでも屈指の規模を誇る大空港である。 ルフトハンザ以外にも、ヨーロッパ・そして他大陸から数多くのエアラインが乗り入れ、ロンドン・パリに次ぐバラエティの豊かさがある。 パリの外周が撮影の事前許可が必要であることを考えると、ロンドンの次に撮影に赴きたい空港とも言えるだろう。 現在は、上の地図には描いていないが北西端に4本目の滑走路となるR/W07L/25Rの供用が開始され、4本の滑走路が同時使用されている。 4本目の滑走路がオープンしたことにより空港の処理能力は高まったが、外周のスポッティングはその分撮りにくくなった。 東西に伸びる07/25は真ん中のC(Center)が離陸専用、L・Rが着陸専用で、18は常に離陸専用で07R/25Lの到着機と見ながら使用されている。 展望デッキがTerminal2にあるが、冬期は閉鎖され4月以降でないと入ることができない。 訪れた3月でも東北ぐらいの寒さだった。 今回は滞在時間があまり取れなかったこともあり、二箇所のみからのスポッティングを試みた。 |
@R/W25L End 撮影ポイント近くのIntercity Hotelに宿を取り、歩道沿いに徒歩10分のR/W25L Endに向かった。 撮影場所は展望台のようにコンクリートで広い面積がとってあり、柵も1m前後と低い。 おまけに50cmぐらいの高さのコンクリートブロックが幾つかあり、それの上に乗れば多少アングルも良くなる。 ここからはR/W25使用時にLに降りる到着機、目の前の誘導路を行き来するTerminal2からのR/W18出発機やトーイング機を撮ることができる。 R/W25Cの出発機はやや遠く、陽炎が出る季節はやや厳しい。 R/W07使用になってしまうと、R/W07CのHeavy Weightが多少撮れる程度となる。 レンズは25L到着機で200mm,目の前の誘導路を通る機体で100mm前後,その他は300mm以上必要となる。 ・アクセス Intercity Hotelから徒歩10分。空港Terminal2から歩道沿いに徒歩で向かうこともできるが30分ぐらいかかる。車を停められる場所はないと思われる。 ・上・中上…ポイントからターミナル方向を見る。上の写真の少し左が中上の写真で、手前の建物が少し邪魔になる。 ・中下…R/W25Lに着陸するルフトハンザのA319を225mmで撮影。 ・下…目の前の誘導路を行くLOTポーランド航空のE190を127mmで撮影。 |
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Aターミナル1Aトランジット 赴いた3月は展望デッキが閉鎖されていたため、他に撮影できる場所はないかと探し3時間ほど撮影したのが、ターミナル1Aのトランジットエリア。 ちょうど建物が折れ曲がっているあたりの滑走路に面している側だった。 昼間は多少撮影できるが、暗くなると背後の照明がガラスに写りこみ、撮影が難しくなる。 目の前の誘導路を大型機が通ると、正面は広角レンズでも入りきらないが、滑走路以遠の機体はガラス越しのため、ブレてきれいに撮れない。 ・目の前の誘導路をタクシ―するブルガリア・エアのA319を67mmで撮影。 |