香港国際空港 スポッティングガイド
私がチェクラプコク空港で撮影した場所を紹介します。
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香港チェクラプコク国際空港はアジアで最もトラフィックの多い空港の一つであり、東・東南アジアにおける航空交通の一大拠点となっている。 私が訪れた2009年時点で地元香港のCathay Pacificがトラフィックの半分近くを占め、続いて同じく香港のDragon Air, 中国のChina Eastern, 香港のHong Kong Express, Hong Kong Airlines, 台湾のChina Airlinesの順に発着回数が多いように思われた。 その他一日一便以下のレアビジターもかなりいるため、初めて訪れた人にはかなりの収穫があるだろう。 チェクラプコク空港は24時間運用で全ての発着を撮るのは不可能だが、Runway Operationにも決まりがあり、北側のRWY07L/25Rは着陸専用・南側のRWY07R/25Lは離陸及び一部貨物機の着陸用に使われていた。 ただし深夜から毎朝7時まで片方のRWYを閉鎖してメンテナンスが行われており、その間は全ての離着陸がもう片方のRWYで行われる。 レンタカー等で空港南側の撮影スポットに行くこともできるようだが今回は行かなかった。ターミナル近くで気軽に撮影できる場所を2箇所紹介したい。 (参考)香港チェクラプコク空港のスポッティングガイド(http://www.hkplanes.com/newguide/) |
@ターミナル展望デッキ Terminal2・6階の北側にあるAviation Discovery Center(有料・11:00-22:00)に入り、中のエレベーターを使って上がると屋上の展望デッキに行くことができる。 ここからは空港の飛行機のほとんど全ての動きを見ることができるが、特にRWY25使用時の到着機の撮影に適している。 RWY07の出発機は長距離便は比較的きれいに撮れるが、短距離便は高く上がってしまい腹がちになってしまう。 レンズはRWY25の到着機・RWY07の出発機で250-450mmほどで地上にいる飛行機に対しては600mmほど必要になる。 トイレは展望デッキにはなくエレベーターで降りた施設の入口のあるフロアにある。 飲食物の持ち込みは禁止されているので、入場時にそれらが見える形で中に入らないようにしたい。 日影は時間帯によってはできるが夏は帽子や日焼け止めが必須になる。 上から順に… ・展望デッキから見たターミナル。 ・RWY25Lに着陸するFEDEXのMD11. 双眼鏡は全て無料。 ・RWY25Rに着陸するTNT CARGOのB747-400を250mmで撮影。 ・RWY25Lに着陸するGRANDSTAR CARGOのB747-400を360mmで撮影。 ・RWY07Rを離陸するCATHAYのB747-400. ・RWY07Rを離陸するAIR CANADAのB777-200LRを450mmで撮影。 ・RWY25Lを離陸するCATHAYのB777-300ERを600mmで撮影。 ・TAXIするAIR MACAUのA321を600mmで撮影。 ・東方向(RWY25のFINAL方向)を見る。手前は宿泊したMariottホテルで奥には中心街が見える。 |
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A歩行者通路 Terminal2の5階とparking lot(駐車場)を結ぶ歩行者用通路(高さは地上から2階程度)があり、展望デッキが開くまではそこから撮影した。 RWY07の出発機は高く上がってしまいあまりよく撮れなかったが、RWY25L・Rに到着する機体はよく撮ることができた。 ただし照明灯が少し邪魔になるので、あらかじめかかりにくい場所を探しておいたほうがよい。 300-500mmほどのズームレンズが必要になる。 ・アクセス Terminal2の5階北側の出口から出、右に折れて続いている歩行者通路が撮影ポイント。 一番奥まで行って通路が左右に分かれるところが25L/Rの到着機が早くから見れていいかもしれない。 上:RWY25Rへ着陸するAIR ASIAのA320を510mmで撮影。 中:RWY25Lへ着陸するcargoluxのB747-400を400mmで撮影。 下:R/W07Lを離陸するAIRFRANCE CARGOのB777-200LRを400mmで撮影。 |
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